ルミネセンスについて「第一回イラスト講座」

◯緑の光についての考察(ルミネセンス)

高熱の物体が発する光は白熱光と呼びます。

しかし、物質によっては低温で光を放つものもあり、これをルミネセンス(冷光)と呼びます。

生物が発する場合と非生物が発する場合があります。

・生物発光 光を発することの出来る生物のほとんどは海に生息しています。 海中においては青緑色が一番見られ、これは水中では青緑色の波長が一番遠くまで届くためです。 陸上生物では、蛍、ヤスデ、ムカデ類や、朽木に生じる菌類にも燐光を発するものがあります。

・蛍光発光 蛍光とは、不可視の電磁エネルギーを可視の波長へと変換する物体によって生成される光です。 アンバーやカルサイトといった鉱石は、紫外線を照射されると色鮮やかな可視光線を放ちます。

☆ヒントとテクニック

・ルミネセンスの色は、ある色相から別の色相へとグラデーションになっている場合がよくあります。

・ルミネセンスのない状態で暗いトーンから塗り始め、発光の効果は最後に追加します。

※フリー画像を引用

※カラー&ライトを参考

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